オフィスグリーンの効果とおしゃれなデザイン事例|導入のポイントやおすすめの植物も
サステナブル・SDGs

オフィスの環境改善の観点から、近年多くの企業で導入が進んでいるオフィスグリーン。観葉植物などを空間に取り入れることで、従業員のストレス軽減(ウェルネス向上)や企業イメージのアップなど、組織にさまざまな良い効果がもたらされます。本記事では、オフィスグリーンを導入する具体的なメリットから、失敗しない植物の選び方や配置のポイント、参考にしたいおしゃれな企業事例までを幅広く紹介します。自社のオフィス環境をより快適にするためのヒントとして、ぜひお役立てください。
目次
オフィスグリーンとは

オフィスグリーンとは、オフィス内に観葉植物などを設置し、快適なオフィス環境をつくる取り組みのことです。観葉植物の設置には、ストレス緩和や空気浄化などの効果があるとされています。
政府が推進する働き方改革により、従業員の健康を経営的な視点で戦略的に管理する「健康経営」を重視する企業が増えました。これにより、従業員の心身の健康に配慮する取り組みのひとつである、オフィスグリーンにも注目が集まっています。
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オフィスグリーン導入の効果・メリット

オフィスグリーンの導入は、従業員の心身の健康に良い影響を与えます。また、企業イメージの向上にも寄与します。おもな効果・メリットを押さえておきましょう。
1. ストレスが緩和される
植物のある空間では、安心感やリラックス感を得やすいとされています。植物が目に入ると精神の安定につながる脳波「α波」が増えます。これが血圧の低下や筋肉の緊張のほぐれなどにつながり、心身ともにリラックスした状態に。ストレスの緩和は、作業効率や生産性の向上にもつながります。
2. 空気が浄化される
植物には、空気中の有害物質を吸収・分解し、空気を浄化する作用があるとされているため、オフィスグリーンにより作業環境の快適性を維持できます。また植物は水蒸気も放出するため、空調によるオフィス内の乾燥防止にも役立ちます。
3. 眼精疲労が軽減される
植物の緑色には、目の疲労を和らげる効果があるといわれています。これは、緑色の波長が目の負担を軽減するからです。また、植物から放出される水蒸気により、ドライアイ軽減の効果も期待できます。
4. 企業イメージが向上する
オフィスグリーンにより、オフィス空間に明るさや華やかさが加わります。また、オフィス環境改善への積極性を社内外にアピールできるのもポイント。取引先や顧客、求職者など来訪者に好印象を与え、企業イメージの向上に寄与します。
オフィスに向くグリーンの選び方

オフィスに適したグリーンの選び方を紹介します。管理のしやすさや環境への適性、空間との調和を意識するのがポイントです。
1. 管理しやすい
本物の植物は、水やりや害虫・病気対策など、基本的に 手入れ・管理の手間がかかるものですが、そのなかでも、水やりの頻度が少なくても枯れない、葉が落ちにくいなど、手間がかかりにくい植物を選ぶのがポイントです。
本物の植物を管理する余裕がない場合は、手入れが簡単なフェイクグリーンという選択肢も検討してみましょう。
2. 環境に適している
オフィスの温度や湿度、光の当たり方などの条件に合った植物を選ぶことも大切です。植物に適した環境でなければ、手入れをしていても枯れやすくなります。温度変化や乾燥に強く日陰でも育つ植物は、オフィス内でも育てやすいでしょう。
3. オフィス空間に調和する
オフィス空間との調和も、意識したいポイントです。グリーンはインテリアのひとつとして、空間全体の印象を引き立てる要素になります。闇雲に置くと雑多な印象になるので、他の家具やインテリアとのバランスを考慮し、大きさや色味、レイアウトを決定しましょう。
本物の植物とフェイクグリーンの比較

オフィスに採用されるグリーンには、本物の植物と、本物そっくりに作られたフェイクグリーンのおもに2種類があります。
| メリット | デメリット | |
| 本物の植物 | ・空気の浄化効果がある。
・植物の香りも楽しめる。 ・種類によっては植物の成長や季節の変化を感じられる。 |
・手入れ・管理の手間がかかる
・病気・害虫の発生リスクがある。 |
| フェイクグリーン | ・緑色の視覚的なリラックス効果が得られる。
・手入れ・管理がしやすくコストをおさえやすい。 |
・空気の浄化効果がない。
・植物の香りや成長に癒されるなど、本物の植物ならではのリラックス効果がない。 |
手入れがしやすいデスク周辺には本物の植物、手が届きにくい高い位置にはフェイクグリーンを配置するなど、場所に合わせて本物の植物とフェイクグリーンを使い分ける方法もあります。
オフィスに向くグリーンの選び方

オフィスに適したグリーンの選び方を紹介します。管理のしやすさや環境への適性、空間との調和を意識するのがポイントです。
1. 管理しやすい
本物の植物は、水やりや害虫・病気対策など、基本的に 手入れ・管理の手間がかかるものですが、そのなかでも、水やりの頻度が少なくても枯れない、葉が落ちにくいなど、手間がかかりにくい植物を選ぶのがポイントです。
本物の植物を管理する余裕がない場合は、手入れが簡単なフェイクグリーンという選択肢も検討してみましょう。
2. 環境に適している
オフィスの温度や湿度、光の当たり方などの条件に合った植物を選ぶことも大切です。植物に適した環境でなければ、手入れをしていても枯れやすくなります。温度変化や乾燥に強く日陰でも育つ植物は、オフィス内でも育てやすいでしょう。
3. オフィス空間に調和する
オフィス空間との調和も、意識したいポイントです。グリーンはインテリアのひとつとして、空間全体の印象を引き立てる要素になります。闇雲に置くと雑多な印象になるので、他の家具やインテリアとのバランスを考慮し、大きさや色味、レイアウトを決定しましょう。
オフィスグリーンにおすすめの観葉植物
オフィスグリーンに向く、手入れがしやすく見た目にもおしゃれな観葉植物を紹介します。
ポトス

ポトスはハート型の葉を持つつる性の植物です。日陰でも育つため室内向き。また、必ずしも毎日水やりが必要なわけではなく、土が乾いていたら水やりをすれば良いので、手間がかかりにくいといえます。
パキラ

パキラは、光沢のある鮮やかな緑色の葉が特徴の植物です。卓上サイズの小さなものから、オフィスのシンボルツリーになる大きなものまで、さまざまなサイズがあります。乾燥や寒さに強く、日陰でも育つ生命力の強い植物なので扱いやすいでしょう。
モンステラ

モンステラは、切れ込みや穴のある大きな葉を持つ植物です。おしゃれな印象があり、オフィスのインテリアにぴったり。乾燥に強く、水やりの頻度も少なくて済みます。ただし、直射日光に弱いので設置場所には注意が必要です。
オフィスグリーン設置の具体例
グリーンのおもな設置方法は、次のとおりです。
- 鉢植えを置く
- 天井から吊るす/壁に飾る
- オフィス家具と組み合わせる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
鉢植えを置く

最も簡単なのは、グリーンの鉢植えをそのまま置く方法です。小さいものはデスクに置くことができ、大きなものは会議室やエントランスのアクセントになります。
天井から吊るす/壁に飾る

天井からグリーンを吊るす、壁に飾るなどの設置方法は、オフィス空間がおしゃれで開放的な雰囲気になります。また動線の妨げにならないので、スペースが限られたオフィスでも設置しやすいでしょう。
オフィス家具と組み合わせる

最近では、パーテーションやデスクなどにフェイクグリーンを組み込んだオフィス家具も登場しています。こういったオフィス家具を設置すれば、手軽にオフィスグリーンを導入できます。
オフィスグリーン導入のポイント・注意点

オフィスグリーンの導入を成功させるためのポイントや注意点を確認しておきましょう。
導入の目的を明確化する
まずは、「なぜオフィスグリーンを導入するのか」の目的を明確化することが大切です。目的によって、ふさわしい植物の種類や適切なレイアウトが異なります。たとえば、企業のイメージアップであれば明るくおしゃれな印象の植物、目隠しとして取り入れるなら高さのある植物が向いています。
適切な配置を意識する
植物は、動線の妨げにならない配置レイアウトを意識しましょう。人の出入りが多い場所や通路は避け、業務の邪魔にならない場所に配置します。通行の妨げになる場所に植物を配置すると、安全面においてもリスクが生じる可能性があります。
また、緑視率を考慮した配置も重要です。緑視率とは、視界に占める「緑(植物)」の割合を表す指標のこと。緑視率が高まるとリラックス効果ややすらぎを得やすいとされています。緑視率は「視界内の緑の面積÷視界全体の面積×100」で求められます。オフィスにおいては10~15%が適切で、座った時の目線で視界の1割程度に緑が入るイメージです。
さらに、他のインテリアと調和するか、手入れがしやすいかなども考慮して配置を考えましょう。
手入れ・管理のコストを考慮する
オフィスグリーンを導入する際は、水やりや剪定などのメンテナンス費用やランニングコストも考慮する必要があります。手入れ・管理のコストは、自社で行うのか業者に依頼するのか、購入するのかレンタルするのかによっても異なります。
業者に依頼する場合やレンタルの場合、毎月のコストが発生しますが、メンテナンスや手入れは業者に任せることが可能です。購入し自社で管理する場合は、レンタル料金などはかかりませんが、メンテナンスや手入れの手間がかかります。植物を育てた経験が乏しい場合は、上手く育たない、枯れてしまうなどの問題が発生する可能性もあります。
ビル管理会社にグリーン導入の可否を確認しておく
トラブルを防ぐために、オフィスグリーン導入の可否をあらかじめビル管理会社に確認しておきましょう。ビルによって規定が異なるため、本物の植物を設置したいと思っても、水漏れや害虫のリスクから持ち込みを制限しているケースがあります。
また、消防法上の規定により、通路への設置は不可、素材や耐荷重が不適合となる場合があります。ビル管理会社の規定に応じて、フェイクグリーンで代替する、小型の観葉植物を設置するなどの対策を講じましょう。
専門業者への依頼も検討する
オフィスグリーンの導入について不安がある場合や、社内の担当者に負担をかけたくない場合は、専門スキルを持った業者への依頼を検討してみるのもひとつの手です。導入の流れからメンテナンスまで幅広く相談でき、最適な植物やレイアウトの提案も受けられます。業者選定の際は、相見積もりをとって金額やサービス内容を比較し、自社に最適な業者を見極めましょう。
オフィスグリーンの導入は、ぜひアイリスチトセにご相談ください。植物を効果的に取り入れたオフィスレイアウトやデザインを提案いたします。オフィスの移転・改修に合わせてオフィスグリーンの導入をご検討であれば、トータルでサポートいたします。
オフィスグリーンのおしゃれな導入事例
オフィスグリーンにより、快適な環境づくりに成功した企業の事例を紹介します。おしゃれなデザイン・レイアウト事例を参考に、自社の理想をイメージしてみてください。
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オフィスグリーンの導入で快適&おしゃれな空間づくりを

オフィスにグリーンを効果的に配置することは、空間が単におしゃれになるだけでなく、従業員のリラックス効果や企業イメージの向上など、実務においても多くのメリットをもたらします。導入を成功させるには、手入れのしやすさやオフィス環境に適した植物を選び、既存のインテリアと調和させることがポイントです。植物の力を活用し、従業員の働きがいにつながる快適で魅力的なオフィス空間を実現しましょう。
オフィスグリーンの導入やレイアウト見直しをご検討の際は、ぜひアイリスチトセにご相談ください。植物の効果を最大限に活かした、快適でおしゃれなオフィスデザインをご提案いたします。単体での導入はもちろん、オフィス移転や大規模な改修に合わせたトータルコーディネートもお任せください。