海洋プラゴミから生まれた椅子
国内オフィス家具メーカー初※
海洋プラスチック再生樹脂を採用したオフィスチェア
※:当社調べ
海をきれいにするイス
ゴミを使えば、ゴミは減ります。
世界中で増え続ける海洋プラゴミ。ゴミを出さない工夫をする一方で、そのゴミをアップサイクルで活用するモノづくりができないだろうか。
アイリスチトセの新開発チェアは、回収した海洋プラゴミを1脚あたり2.35kg使って製造。
10脚なら23.5kg、100脚なら235kg。
1万脚なら23トンをこえるゴミを地球上からなくすことができます。
このチェアを導入する企業のSDGsも同時に促進できる新発想チェア。
世界の問題
このままだと2050年には
海に住む魚などの生物量よりも多い
プラスチックゴミが海に漂うと言われています。
世界はプラスチック使用を
抑える策を推進していますが、
まだ決め手を欠いている状況です。
逆転の発想
特に廃棄が多いと言われるアジア地域で
沿岸50kmから回収した
海洋プラゴミを選別→洗浄→粉砕→リペレット化。
その再生素材を使い、国内オフィスメーカーとして
アイリスチトセが初めて事業化、
製品化に成功しました。
ゴミからチェア
それまで全く価値はおろか有害でしかなかったゴミに
新たな役割を与えることで、
海の豊かさを取り戻すことができます。
このチェアが使われるたびに、
海洋プラゴミを地球から消し去ることができます。
成果の共有
50脚なら約0.1トン、500脚なら約1.1トン。
このイスに置き換わることで、
CSRに数字の記載が可能に。
また、移転時の廃棄チェアも同様にアップサイクルすれば、
新たな有害ゴミの発生も抑えることができます(有償対応)。
製品仕様
製品サイズ(mm)
W665×D650×H915~1035(SH430~550)
製品重量
17.25kg(肘あり)
14.75kg(肘なし)
カラー
ブラック
材質
背枠:ガラス繊維強化PP、OBP再生樹脂
背:メッシュ
座枠ガラス繊維強化PP、OBP再生樹脂
座:メッシュ
脚部:ガラス繊維強化ナイロン、OBP再生樹脂
キャスター:60Φナイロン
肘:ポリウレタン成形品(肘ありのみ)